断熱圧縮と「火起こし」

大気圏突入時に、隕石やスペースシャトルが高温になるのは、空気との摩擦だと思っている人が多いようですが、実際にはちょっと違います。

これは、大気圏突入時に物体の前方の空気が圧縮されたことにより、高温になる「断熱圧縮」という現象です。

空気は、圧力を高めると高温になり、反対に圧力を下げれば温度が下がります。

その為、超高速で大気圏に突入すると、そのスピードで圧縮された前方の空気が高温になるのです。

圧力で、高温になる減少を利用して火を付ける方法が、東南アジアの一部で古来から火起こしに使われていました。「ファイアピストン」がそれです。

たまたま、動画をみつけましたので、こちらを見てください。

現代でも、ディーゼルエンジンの着火も、この方法で行われています。その為ディーゼルエンジンは、点火プラグがなくても、ピストンの中で着火を行うことができるのです。

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