「低気分」と、「うつ病」

 ほとんどの人が、日々の生活の中で気分の浮き沈みを経験するものです。
長期間にわたって、“あんまりいいことがないな”と思う時期を過ごすこともあるでしょう。
思春期や、出産などをきっかけにしたホルモンバランスの変化も、メンタル面に影響を与えます。

乗り越えるのが困難な出来事や辛い経験は、気分が上がらず、うつ病の原因にもなりますが、「低気分(うつ状態)」と「うつ病」の境目はどこにあるのでしょう?

■一般的な「低気分」

・悲しみ
・不安感
・心配
・疲労感
・低い自己評価
・欲求不満
・怒り

「低気分」は、困難な状況を解決したり、誰かに話を聞いてもらったり、あるいは、たくさん眠ったりすることで気分が改善する状態です。
しかし消えない「低気分」は、うつ病になるサインの可能性があります。
うつ病の症状としては、以下のようなものが代表的です。

■「うつ」症状の例

・低気分や悲しみが続く
・絶望と無力感が大きくなる
・被害妄想がつよくなる
・罪悪感がつよくなる
・神経質になり、他者を受け入れ難くなる
・物事に関心を持たなくなる
・何事にも楽しみを見いだせない
・自分を傷つける願望や考えを持つ
・慢性的な疲労感
・食欲が減退する
・泣き言が増える

ちなみに、これらの状態が2週間以上に続いて生活に支障を来すような場合、「うつ病」と診断されるようです。
低気分やうつ状態を解消するためには、ストレスと上手に付き合うことが必要です。
ストレスと向き合う10箇条は、以下のとおり。

【ストレスと付き合う10カ条】

(1) 完璧主義を捨てる。
(2) 現実を直視する。
(3) 自分なりのストレス尺度を持つ。
(4) 心から打ち込める趣味を持つ。
(5) つらくなったら悲鳴を上げる。
(6) 悩みを打ち明けられる心の友を持つ。
(7) 軽い運動でいい汗をかく。
(8) 先入観を持って人と接しない。
(9) 解決を先に延ばさない。
(10) 「ノー」という勇気を持つ。
(出典:セルフドクターネット)

気分が落ち込んでも、良いことがあると少し気分が紛れたり、仕事や趣味に没頭できる時間がある場合は心配ありません。
何をやっても気分が落ち込んだままの状態が何ヶ月も続いたり、日常生活の邪魔になったりする場合、周囲に助けを求めることも大切です。

参照 http://www.scienceplus2ch.com/archives/4933582.html

 


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