毎年数百万人の死亡

空気汚染というと地球環境の問題かと思われるかもしれない。
もちろん、それはそれで解決しなければならないが、
何も汚染される空気は屋外のものだけとは限らないのである。

屋内の空気汚染、すなわちこれからの季節には私たちも無関係ではない。
以前にネットの反応が記事になっているが、
WHOのとある懸念についてまとめた記事の一部をそのままご紹介しよう。

あなたは、大丈夫だろうか。

世界保健機構は、毎年主に発展途上国の何百人もの人が、
使用に危険が伴う燃料やコンロの使用による屋内の空気汚染によって死亡している、と警告しており、
同時に健康に有害な屋内使用の可能性が有る汚染物質の削減のため、
新たなガイドラインを作成することを検討している。

WHOの報告によると、30億人の人たちが調理や灯り、
または暖をとるために必要なクリーンな燃料や技術について手に入れる機会がないという。
また、700万人以上の人たちが毎年、
屋外・屋内における空気汚染によって死んでいるとも報告があった。

このうち、主に発展途上国に属する430万人の人々は、
初期のバイオマスや石炭ストーブなどから発生する有害物質によって死んでいるとされている。

 

WHOの、こうした屋内の有害物質による空気汚染を削減するための新しいガイドラインは、
動作が悪いストーブ、暖房、ランプなどで毒性を持つ燃料を使用することは
こうした死亡事故や、健康汚染による早死ににつながるという発見に基づいて作成されている。

 

WHOのCarlos Doraは、未加工の石炭や灯油は屋内では使わないようにと注意を呼びかけている。
曰く、窓や扉を開けて有毒ガスを外に出すというのは効果がないらしく、
ただ外を同じように汚染するだけだという。

 

「少し換気した程度で、こうした有毒ガスを処理できるとは期待できません。
これは、クリーンな技術、クリーンな燃料によってのみ解決される問題なのです。
地球上の問題として、こうした燃料などの話というのは十分に強調されてきたとは言えません」

「だから、何か新しいことをしなければならないのです。
クリーンな燃料のために動き始めねばならず、石炭などの資源は避けるべきなのです。
灯油も避け、ソーラーパワーとか、液化石油ガスだとか、エタノールだとか、
我々にとって既知の存在する解決案は、こうした問題にとって大いに貢献することでしょう」

 

WHOは、屋内の空気汚染は脳卒中や虚血性心疾患、COPD、
小児肺炎や肺がんなどによる早死にをもたらすという。
主に、女性や少女がこうしたものの犠牲になりやすい。

 

こうした病は、固形燃料を燃焼させた際に
発生する微粒子物質や一酸化炭素によって引き起こされる、とWHOはいう。
木や石炭、動物の糞や作物、木炭なども、こうした固形燃料に含まれるので、注意が必要だそうだ。

ーーー

これからの時期、ストーブが必要になる家も多いはずだ。
ただ、最後にストーブを買い換えたのはいつだろう?
そして、使っている燃料は本当に今科学的に考えて安全なものだろうか。

本格的にストーブが必要になる前に、もう一度確認してみるのも良いかもしれない。

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