「痒いところに手がとどく」は危険! どうして痒い時に掻くと悪化するのか

これからの季節、乾燥肌の人にはなんらかの対策が必要になってくる。
暖房や北風にさらされた肌がカサカサして、
何より痒くなったりする経験が、誰にでもあるだろう。

むずむずする、と思って引っ掻いたりすると、
その場はとりあえずおさまるのだが、実はこれ、延々と続くループへの入り口なのだ。

痒みを感じたときにひっかくと、引っ掻いた時の痛みが、その痒みを和らげてくれる。
また、この痛みを和らげるためにセロトニンが分泌されるので、
なんでもないところを引っ掻くよりも痛くない。むしろ気持ちいい。

だが、このセロトニンが面倒な副作用を持つのである。
セロトニンは、なんと”痒み”の方を強くしてしまうのである。

これにより、痒いので掻く、セロトニンが分泌される、また痒くなる、の繰り返しが始まる。
しかも悪いことに、掻けば掻くほどにこの症状は悪化していくのだ。

痒みの原因は様々だが、引っ掻く、というのは最悪の対症療法と言えよう。
どうして痒いのか、原因を突き止めて根本から対処しないと、
結果は芳しいものではなさそうだ。

乾燥肌の人は、例えば皮脂を落とさないように熱湯を避ける(40度以下が望ましい)、
保湿成分の入った入浴剤を使用する、
皮膚が炎症を起こしている場合は幹部を冷やすことで炎症を抑えるなど、
より科学的なアプローチでこれからの季節を迎え討ちたい。

参照 http://www.scienceplus2ch.com/archives/4909105.html

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